
他にもっと楽な方法ってないの?
この記事では、こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
※本記事は「OS:Windows10」「Excelのバージョン:Office2019」を使用しています。
それでは早速いってみましょう!
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セルの書式設定ダイアログボックスを表示するショートカット [Ctrl]+[1]
セルの書式設定ダイアログボックスはショートカット[Ctrl]+[1]で開くことができます。
それでは、使い方を紹介します。
日付を入力したはずなのに、なぜか数字で表示される現象。(あるあるですよね。)
こんな時は、範囲指定をして、[Ctrl]+[1]を押しましょう!
無事に、書式設定ダイアログボックスを開くことができました。
これで、わざわざ右クリックから表示させなくてもよくなりましたね!
ショートカットより楽チンな「ダイアログボックスランチャー 」
実は、リボンを活用するともっと楽に操作できるものも多いんです。
※リボン:画面上部のアイコンがたくさん並んでいるエリアのこと
このリボン下部にあるミニ矢印(ダイアログボックスランチャー)をクリックすると、セルの書式設定ダイアログボックスを開くことができます。
このミニ矢印をクリックすると・・・
ワンクリックでセルの書式設定を開くことができました!
右クリックから表示させるより楽チンですよね。
ちなみにちょっと余談ですが、このミニ矢印にカーソルを当ててみると…
実はこんな案内を表示してくれるんですけど知ってました?
(是非、他のミニ矢印でも試してみてください!)
直接セルの表示形式を変更できるリボン
そして、さらに簡単な方法は、リボンで直接表示形式を変更することです。
改めてリボンを眺めてみると、たくさんのボタンがありますよね。
簡単な操作であれば、わざわざ、詳細な設定画面を開かなくてもいいものも多いのです。
では、実際にやってみましょう。
リボンのこの部分をクリックします。
すると、ここですぐに表示形式が変更できちゃいます!
個人的には、ショートカット[Ctrl]+[1]はブラインドタッチできないので、
マウスで範囲選択し、そのままリボンで表示形式を変更する方法をオススメします。
ただし、リボンの中に設定したい表示形式がない場合は、残念ながらセルの書式設定を開かないといけないです。
セルの表示形式を変更する一番楽な方法
今回は、日付を入力したはずが、数値として扱われてしまった例を挙げました。
この状況で使える上級編のテクニックを一つご紹介したいと思います。
それは、数値を日付の表示形式に変更するショートカットです!
「えっ?!」そんな方法が本当にあるの?
ということで実際にやってみましょう。
先ほどと同じく範囲を選択して、ショートカット[Ctrl]+[Shift]+[#]を押してみると・・・
じゃ~ん!なんと、一気に日付の表示形式に変更できちゃいました!
ちなみに、表示形式を変更するショートカットは他にもたくさんありますが、それはコチラの記事で。
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やはり、こういうテクニックを知っているかどうかで、仕事の生産性って変わってきますよね。
このサイトでは、このようなお得なショートカットや、時短テクニックを紹介しています。